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売上945億ウォン・雇用127人増、知的財産権27件確保
忠北沃川群が未来の成長の原動力として育成している医療機器・機械部品クラスター構築が、関連分野の中小企業の競争力強化に大きく貢献したことがわかった。
沃川郡が22日に発表した内容によると、2007年~昨年まで推進した1段階戦略産業クラスター構築事業の成果を分析した結果、中小企業52社の売上が945億ウォン上昇し、127人の雇用創出と27件の知的財産権の確保に寄与した。
この調査は財団法人忠北テクノパークが行った。
この期間に、忠北道と郡は145億ウォンを投入して沃川邑加豊里の「医療機器・電子農工団地」内に地上2階・地下1階(建築延べ面積3,372㎡)規模の「クラスター研究センター」を建て、9社の企業を入居させた。
また、このセンターを中心に周辺企業52社とクラスターを構築し、技術開発や人材育成、マーケティングなどに対する支援を行ってきた。
郡は2016年まで200億ウォンを投入し、2段階クラスター構築事業に乗り出す予定。
「医療機器・電子農工団地」内には医療機器分野の創業企業のためのインキュベーターセンターを建設する。
10,453㎡の敷地に地上3階・地下1階(延べ面積3,800㎡)規模で建てられるインキュベーターセンターは、19社の企業が入居できるオフィスと6ヵ所の滅菌室などを備える。
忠北テクノパークとともに企業の経営支援・隘路事項の解消などを行う「コーディネーター」制度を取り入れ、新製品開発・知的財産の権利化事業も行う予定。
海外市場の開拓に向けたコンサルティングと展示会出展などを支援し、技術人材を育成するための教育プログラムも運営される。
出所:聨合ニュース(2013.08.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。