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世界最大の水上スポーツ大会の2013忠州世界ボート選手権が24日に開会式を行い、8日間の日程を始めた。
来月1日まで忠北忠州市彈琴湖の国際漕艇競技場で開かれるこの大会は、ニュージーランドとイギリス、ロシア、カナダ、ギリシャなど過去最大規模の75カ国が参加した。
この大会は「世界に向けた夢と挑戦」をテーマに、世界から30億人が見守る中で男女各27種目で世界トップを決める。
男子13種目、女子9種目、障がい者5種目で計1,940人の選手が、個人の栄光とともに自国の名誉をかけて出場した。この大会はトップ水準の施設を誇っている。
彈琴湖国際漕艇競技場の全体コースの長さは2,250mで、正規レーン2,000mを上回る。
競技場は統制室と審判室、放送室などを備えたフィニッシュタワーとドーピングセンター、会場などで活用するマリーナセンター、ボートハウスなどで構成されている。
世界初となる2.4kmの中継道路は、彈琴湖国際漕艇協議場を訪れた国際ボート連盟(FISA)の関係者から絶賛を受けた。
3回の教育を受けた約9,000人のボランティアが外国選手団の通訳と試合の支援など約50分野で活動する。
大会の期間中には様々なイベントも同時に行われる。
国連のバン・ギムン事務総長は、「国連はスポーツを通じて、より良い世界を目指して努力している」とし、「忠州世界ボート選手権に出場する各国の選手が友情を育んで一緒に試合に取り組んでほしい」と伝えた。
イ・シジョン組織委員長は、「2009年の大会誘致以降、これまで4年間問題なく大会を準備してきた」とし、「忠州世界ボート選手権大会が忠州、さらには忠北のイメージ向上につながる」と期待を示した。
出所:ニューシース(2013.08.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。