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「今年1千人誘致」目標
忠北道が海外医療観光客の誘致に積極的に取り組んでいる。この事業はイ・シジョン知事が重点的に推進している事業の一つ。
忠北道が2日に発表した内容によると、今年に入って先月まで道内病院を訪れた外国人医療観光客は383人だった。
2011年の386人、2012年の491人より少ない数字。しかし、忠北道は年末まで1千人の海外医療観光客を誘致し、全国の中位圏水準に跳躍する方針を決めた。
今年で中国人500人、ウズベキスタンから200人、ベトナム・インドネシアから300人の医療観光客を誘致する場合、目標達成が不可能ではないと忠北道は判断している。
忠北道は昨年に海外協力基盤を構築し、今年は中国の杭州とウズベキスタンのタシュケントに海外広報館を開設するなど、医療観光の振興市場開拓に取り組んできた。
今年3月にタシュケントで整形・歯科診療の希望者150人を対象に説明会を行っており、先月は中国からある旅行会社を招請し、道内の総合病院と整形外科、歯科などを見回った。
道内で開催される祝祭の会場には例外なく医療観光広報ブースを設置、運営した。
5月に主催した五松化粧品・ビューティ世界博覧会の際に運営した広報ブースでは、中国とベトナム、台湾から来た6人のバイヤーと相談も行われた。
今月3~6日に清州ミレニアムタウンで行われる中国人留学生フェスティバルの会場は、この上なく良い広報の場になると見られる。
忠北道はフェスティバルの期間中に8つの医療機関が参加する広報ブースを運営し、4日には中国人留学生の激励のために訪韓する黑龍省・浙江省の代表団とマスコミ関係者など23人を対象に無料人間ドックサービスを提供する。
8つの医療機関も、今月15日~来月30日まで忠北道を訪れる中国人留学生たちの親または親戚を対象に、人間ドック費用及び診療費を20~30%安くする計画。
忠北道は彼らが人間ドックの検査を円滑に受けられるよう、今年7月に36人の国際結婚者女性を「医療観光コーディネーター」に養成した。
彼らは診療の通訳や医療観光商品の開発などの役割を担う。
出所:聨合ニュース(2013.10.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。