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韓国政府が2010年から2,284億ウォンの総事業費を投入して推進してきた五松先端医療複合団地の核心研究支援施設建設事業が今月中に完了する。
忠北清原郡五松邑五松生命科学団地内の韓国保健人力開発院で23日に開催された五松CEOフォーラムで、五松先端医療産業振興財団のユン・ヨピョウ理事長は、「新薬開発支援センターなど4つの支援施設の工事が完了され、試験稼動を行っている」とし、「11月中に公式竣工式を行う計画」と話した。
建築と設備などの工事を完了した財団は同施設の試験稼動を行うため、財団の戦略企画本部などを11~13日に新築の支援施設に移転した。
未来創造科学部が817億ウォンを投入して建設した新薬開発支援センターは延べ面積22,190㎡規模の7階建てで、684種の装備を備えている。
686億ウォンの事業費が投入された先端医療機器開発支援センター(産業通商資源部)は延べ面積10,275㎡規模の5階建てに新築され、保健福祉部の実験動物センター(444億ウォン)と臨床試験新薬生産センター(337億ウォン)はそれぞれ延べ面積7,258㎡、5,691㎡の3階建てに建てられた。
また、忠北道が384億ウォンを投入したコミュニケーションベンチャー研究センターも工事が完了した。このセンターは会議室7室、ゲストハウス42室、ベンチャー研究センター50室などを備えている。
財団は五松先端医療複合団地支援施設の竣工を記念する国際シンポジウムを30日にC&Vセンター大講堂で開催する計画。
文化イベントも行われるこのシンポジウムには、国内外のバイオクラスター関係者や製薬・医療機器企業の関係者など約300人が集まる予定と財団は話した。
出所:ニューシース(2013.10.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。