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忠清北道・鎭川郡は德山面と梨月面一帯で進めている新尺産業団地と山水産業団地が新成長動力の役割を担うと期待している。
郡は15日、新尺産業団地は53.8%(49社、54万2123㎡)、山水産業団地は42.7%(25社、39万1588㎡)をそれぞれ分譲したと明らかにした。
これは入居完了基準で、1~2ヶ月内の入居と内部検討企業を含めば、新尺産業団地は67.5%、山水産業団地は75.1%の分譲率になるという。
新尺産業団地は德山面新尺里と梨月面新月里一帯の151万㎡に1775億ウォンを投資して、2011年5月に着工した。食料品製造業と化学物質、化学製品、金属加工製品、電気装備製造業などを誘致する。
郡は2012年に国費97億ウォンを投資して、工業用水と建設事業を完了した。国費453億ウォンが投じられた進入道路(3.2㎞)は既に開通された。
廃水終末処理場建設事業も工程率が95%と順調に進まれている。
山水産業団地は德山面山水里一帯の130万㎡に1752億ウォンんを投じて、2012年5月に着工した。新尺産業団地と同じ業種の製造業を誘致する計画だ。
山水産業団地も進入道路の開設、工業用水道建設、廃水連携処理設置事業を計画通り進めている。
郡は来月竣工を目指して100%分譲するため取り組んでいる。
両産団は首都圏と隣接しており、東西高速道路と中部高速道路の交差点に位置し、郡は土地賃貸と租税減免、国内Uターン企業支援など様々なインセンティブを与えている。
鎭川郡のチョン・ジクォン投資政策課長は、「新尺・山水産業団地が本格的に稼動すれば、1万5000人余りの雇用誘発効果と定住人口約9000人、生産・付加価値誘発効果など5兆ウォン程度の経済波及効果が予想される」と述べた。
原文記事
出所:ニューシース(2014.5.15)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。