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国内外有機農専門家などが出席した有機農産業発展国際学術大会が23日、忠淸北道・槐山郡で開かれた。
2015年槐山国際有機農EXPO組織委員会が主催し、国際有機農業学会(ISOFAR)が主管した同日の学術大会では、専門家による基調演説とテーマ発表、討論などで有機農産業の発展案を模索した。
チュニジア有機農業研究所長は「有機農作物の栄養において有機物管理」という発表で、「土壌生物活動はほとんど堆肥とコンポストティーを通じて改善され、成長期の環境に左右される」とし、「堆肥・堆肥化システムは有機農業に適したシステムで土壌品質と肥沃度に貢献できる」と言及しながら堆肥とコンポストティーの効果を高く評価した。
済州大のソン・チャンギル生命資源科学大学長は「有機農産業の活性化に向けた政策提案」で「学者はこれから20~30年間世界市場をリードする産業として有機農を注目している」とし、エコ農家育成ではない認証の徹底した管理、消費者中心の生態農業教育専門家育成、エコ農業協同組合組織化、村単位など団体の6次産業活性化を通じたエコ農家活性化などを提案した。
その他にも、多くの国内外専門家が有機農に関するテーマ発表をした。
テーマ発表後には農協技術実用化財団の理事長を座長とした討論が行われた。
来年9月から10月までの24日間、槐山邑東津川一帯で開かれる有機能EXPOは10大テーマ展示館と7大屋外展示場、特別館、国際有機貿易博覧会、有機能学術発表・体験行事などが展開される。
国内外から66万人の来場客と250の企業・団体を誘致して、1800億ウォン以上の経済効果を期待している。
原文記事
出所:ニューシース(2014.7.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。