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聨合ニュースによると、
(清州=聯合ニュース)シム・キュソク記者=韓国のバイオメッカを標榜している忠清北道が中国のバイオ市場攻略に乗り出した。
今後4年間、30兆ウォンの投資を誘致し、年間200万ドルの輸出達成を公約に掲げたイ・シジョン知事は民選6期初めての海外訪問先に上海を選択、中国進出の意欲を明らかにした。
イ知事は先月28日に上海に到着し、投資誘致活動に乗り出した。
訪問2日目の29日午前、韓中両国のバイオ企業の投資協約式に出席、了解覚書に直接署名した後、行政面で全面的にサポートすると約束した。
同日、忠清北道清州の(株)ビューティーコラーゲンと上海の「バイオマークチャイナインターナショナル(以下、バイオマーク」が投資協約を締結した。
バイオマークとビューティーコラーゲンは1千万ドルを合弁投資して産婦・乳幼児用韓・中合弁ブランドの「REPARO」を前面に出してコラーゲンを原料とする肌保護製品と健康機能食品を生産することで合意した。
両社は2016年まで1万㎡規模の生産施設を清州に建設することにした。
また、バイオマークはビューティーコラーゲン商品1千万ドル分を来年から5年間年次的に輸入することにした。
忠清北道は生産施設建設と関連して敷地確保と租税支援、建築許可の獲得など必要な手続きが迅速に行われるよう行政便宜を提供する。
中国の医療用素材・機器企業の上海浦東金環メディカルも200万ドル分の吸収性縫合糸を輸入することで合意し、清州五松所在の(株)meta-biomed と意向書を締結した。
忠清北道陰城のCosmecca Korea Co., Ltd.は中国LFビューティーと交流・協力に向けた了解覚書を締結した。
イ知事は投資協約式後、中国バイオ・有機農業者を上海マリオットホテルに招待、「2014五松国際バイオ産業エキスポ」と「2015年槐山国際有機農EXPO」について説明会を開き参加を呼びかけた。
その後、バイオマークを視察した。
同日の午後には上海市政府を訪問して、周波経済福祉長と面談、忠清北道と上海市の交流・協力案について幅広く議論した。
ks@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.8.29)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。