忠清北道 < invest Korea

忠清北道鎮川郡は11日、徳山面山水里一帯に構築された鎮川・山水産業団地の分譲が100％完了したと明らかにした。

同郡は2212億ウォンを投入して、130万4589.5㎡規模の鎮川・山水産業団地を構築した。

全体面積のうち、分譲の対象となる92万7597.5㎡は、53社に対して分譲が完了した。このうち10社は現在稼働中で、18社は建設が進んでいる。

鎮川郡は11日午後2時、現地で李始鐘（イ・シジョン）忠清北道知事や劉永勳（ユ・ ヨンフン）鎮川郡守など約300人が出席する中、竣工式を開く予定だ。

鎮川・山水産業団地は、中部（チュンブ）高速道路の鎮川インターチェンジから車で5分の距離に位置しており、食品・化学・金属加工・自動車部品製造業などの企業が入居する予定だ。

同団地では昨年8月、10万8430㎡が外国人投資地域に指定された。忠清北道では梧倉産業団地に続いて2番目となる。これを受け、鎮川郡は外国人投資企業6社と分譲契約を締結した。

今年10月完成を目処に、鎮川・山水産業団地の付近に建設中の新尺産業団地も、分譲率が現在85％に上っており、上半期中に分譲が完了するものと見られる。

鎮川郡は、山水産業団地に6286億ウォン、新尺産業団地に4001億ウォン相当の実質的な投資が行われ、地域経済に及ぼす間接効果は2兆ウォン以上に上ると予想している。

原文記事
出所：ニューシース(2015.05.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。