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大邱市で先端医療機関と漢方医学研究機関がMOUを締結
作成日
2016.01.19
ヒット
314

大邱・慶北先端医療産業振興財団・臨床試験新薬生産センター(以下、先複財団生産センター)と大邱テクノパーク漢方産業支援センター(以下、大邱TP支援センター)は14日午後1時、共同研究事業とネットワーク作りのための業務協約(MOU)を締結した。

最近、天然物素材へのニーズの高まりを受け、天然物を主原料とする医薬品や医薬部外品などが高付加価値製品として脚光を浴びている時点で、両センター間のMOU締結は漢方産業の効率向上・発展に貢献するものと見られる。

先複財団生産センターは、独自の医薬品生産施設構築が困難な製薬企業や研究機関などに研究用医薬品を生産・供給することで、新薬の研究開発を促すために設立された保健福祉部傘下の公共機関だ。

一方の大邱TP支援センターは、地域の臨床資源と大邱韓医大学医療院を基盤に、漢方薬を利用した漢方医薬品や機能性食品、漢方化粧品などの臨床試験・開発推進を目指し、知識経済部(現在の産業通商資源部)と大邱市の支援を受けて設置されたセンターだ。

先端医療機関の先複財団生産センターと漢方医学を研究する漢方産業支援センター間のMOU締結を機に、今後大邱で漢方医薬品の共同研究が活発化するとの期待が高まっている


原文記事
出所:ニューシース(2016.01.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。