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大邱国際開発協力センターが開所…大邱・慶北の認知度向上に期待
作成日
2016.07.05
ヒット
334

大邱地域の政府開発援助(ODA)事業など、地域の国際協力事業活性化を目指し、大邱市と慶北(キョンブク)大学、KOICA(韓国国際協力団)が共同で運営する「大邱国際開発協力センター」が4日開所する。

大邱市は、最近国レベルのODA事業規模が拡大していることから、地域レベルでもKOICAや大学、公共機関、市民団体などと連携して協力事業を大幅に強化していくとの目標を立て、センターを設立・運営することにした。

同センターは地域住民や公共機関、企業などを対象に、ODA事業の教育・広報、新規事業発掘、事業遂行コンサルティング、ネットワーク強化などを推進するとともに、地域と中央政府の協業を通じて大邱市の国際協力能力の強化を図る計画だ。

大邱市は2002年発展途上国の公務員を対象とする行政研修事業を開始して以来、海外での医療ボランティア活動やセマウル協力事業、台風被害地域でのボランティア活動など多様な分野でODA事業に参加してきた。

同市は大邱国際開発協力センターの設立を機に、市の重要政策である水・エネルギー・医療産業と連携した事業を積極的に発掘し、中央政府との協力を通じて事業の規模拡大にも取り組んでいく方針だ。


原文記事
出所:ニューシース(2016.07.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。