大邱 < invest Korea

大邱市は19日、「中国・台湾観光市場開拓団」（団長＝キム・スンス行政副市長）を今月20日から24日まで中国・武漢と台湾・台北に派遣し、積極的な観光客誘致活動を展開すると明らかにした。

同市の観光市場開拓団派遣は、今年の「大邱・慶北訪問の年」に続き、来年も引き続き中華圏観光客の訪問を促進するために企画された。

まず21日には、今年3月に観光交流に関するMOUを締結した、中国の武漢市を訪問して「大邱観光広報説明会」を開催し、韓国に多くの観光客を送り出す中国の大手旅行会社3社と業務協約を締結するなど、本格的な観光客誘致活動を行う。

23日には、中国に次いで大邱への観光客の多い台湾・台北に移動し、旅行・航空業界やマスコミ関係者を「大邱観光ナイト」に招待して、大邱観光の魅力と観光商品を積極的にPRする予定だ。

台北は2010年から姉妹都市として大邱市と交流している都市だ。市場開拓団は観光・体育分野の交流をさらに活性化させるため、台北市と台北市議会を訪問する計画だ。