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大邱の外国人医療観光客、2万人達成へ
作成日
2016.12.16
ヒット
490

聨合ニュースによると、


【大邱聯合ニュース】ハン・ムソン記者=大邱を訪れる外国人医療観光客数が今年初めて2万人を突破する見通しだ。

大邱市は11月末ベースで外国人医療観光客が約1万9千人と、前年同期比約6千人が増加したと15日伝えた。

大邱市は中国をはじめロシア、カザフスタン、ベトナム、フィリピンなどに海外広報センターを設けて説明会を開くなど、マーケティングに積極的に乗り出した結果だと分析している。

重症患者の多いロシア人、カザフスタン人の医療観光客は昨年383人に止まっていたが、今年は10月ベースで1,855人と約5倍増加した。

地元の医療機関も外国患者を誘致を目指し、様々な商品を開発しマーケティングを展開している。

韓国医学研究所(KMI)の大邱検診センターは中国人の医療観光客をターゲットにした中国人向けの検診商品で、10月以降900人余りを誘致した。

今年6月、国際医療センターを設けた大邱韓医大学漢方病院の医療観光客数は昨年349人から今年900人へと増加した。

今年に開催された「国際健康フォーラム」では6つの医療機関が各種の体験プログラムを運営し、約300人を誘致した。

大邱市の関係者は「様々な誘致戦略を通して今年の医療観光客は昨年より60%以上伸びると見込まれる」と話した。

mshan@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。