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大邱市が医療関連企業を育成に本腰
作成日
2017.01.31
ヒット
431

 



大邱市は「東アジア医療産業ハブ造成」というビジョンの下、今年31の医療企業育成研究開発事業に954億ウォンを投資するなど医療企業の育成に本腰を入れる。

27日大邱市によると、2013年造成された大邱慶北先端医療複合団地は国策機関15社と医療企業112社などを誘致し、国家先端医療ハーブとなった。

特に、基礎・応用、臨床、人材育成、許認可、事業家などに必要な企業支援機関を誘致し、ワンストップで支援することが可能になった。

地域の医療機器産業は年平均成長率が全国平均の2倍(17.4%)へと成長し、皆無だった医薬品企業も2014年以降、着実に増えている。

こうした成長基調を加速させるため、今年は将来性の高い企業に対するR&D、財政、事業家、人材育成など成長段階に合わせて総合的な支援を行い、グローバル・ベンチャー企業の育成に尽力することを中核課題として推進する。

地元の企業が参加する主なR&D事業をみると、製薬産業を育成するためのR&D事業15件に289億ウォン(16年の270億ウォン比7%↑)を、医療機器企業を育成するためのR&D事業16件に665億ウォン(16年の588億ウォン比13%↑)をそれぞれ投資する。

大邱市は主なR&D事業と連携して有望企業を選定し、きめ細かな支援を行い、地元の医療機器企業に対するR&D事業と事業化資金を統合管理する医療企業支援プラットフォームを構築し、ワンストップ支援システムを強化する計画だ。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.01.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。