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大邱国家産業団地に投資相次ぐ 
作成日
2017.05.29
ヒット
362

聨合ニュースによると、


【大邱聯合ニュース】イ・ジェヒョク記者=未来型自動車の部品企業が大邱国家産業団地に相次いで投資を行っている。

大邱市は今月23日にはCentral Motek社と、25日にはEmsco社と投資協約を締結する。

Central Motek社は韓国初となる国産自動車ギア変速機に関する新製品(ボールねじ )工場を3万㎡規模で来年までに完成させるなど、計1千億ウォンの投資を行う。

1994年に設立された同社は、自動車の駆動装置を生産するCentral Groupのグループ会社だ。従業員数は145人、去年の売上高は2512億ウォンだった。

同社はドイツのシェフラー社(Schaeffler)が韓国に独占供給している部品を生産していることから、大邱が未来型自動車の中心都市へ跳躍する土台を築き上げると期待されている。

一方、Emsco社は自動車部品、ポンプ部品、バルブ類などを生産し、去年は330億ウォンの売り上げを記録した強い企業だ。

乗用車に必要なブレーキバルブを主に生産し、ルノー自動車、DICなど大邱で生産されている電気貨物車とシナジー効果を生むと思われる。来年までに170億ウォンを投じ、1万1千㎡規模の工場を建てる。

クォン・ヨンジン大邱市長は「大邱が夢見る未来型自動車の中心都市へ跳躍するために必要な大きな動力を得た」と話した。

yij@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。