大邱 < invest Korea

 

大邱市はベトナム南部地域で新都市や産業団地開発をリードしているベカメックス（Becamex)グループと医療、環境、建設、交通、スマートシティ造成など多様な分野で相互交流に向けた業務協約（MOU)を締結した。

今回のMOU締結のために４月8日から12日まで大邱市のキム・ヨンチャン経済副市長を中心とする代表団がベトナムを訪問した。

ベカメックス・グループは7兆2000億ウォン規模の資産を保有している大手企業として新都市や産業団地の開発を専門とするベトナムを代表する国営企業である。

今回のMOU締結により、同社は医療分野においては医師研修・医療観光・病院設立、地域医療機器および製薬会社のベトナムへの進出を約束し、産業団地の造成においては下水処理施設の設置やエネルギーのリサイクル施設設置などの分野で大邱市と協力することで合意した。

キム・ヨンチャン経済副市長は「医療・環境・エネルギーなど大邱市の未来成長産業および関連企業がベトナムに進出を本格化することで大邱市とベトナムの経済交流がさらに拡大するきっかけになると思う」と述べた。

 

原文記事
出所：ニューシース(2018.04.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。