大邱 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【大邱聯合ニュース】ホン・チャンジン記者＝フランス自動車大手、ルノーグループは23日、アジア・太平洋地域で同社初となる車両試験センターを、南東部の大邱市にあるインテリジェント自動車部品試験場内にオープンした。

ルノーグループは23日、大邱知能型自動車部品試験場で車両試験センターの開所式を開き、本格運営に入る。

同センターはアジア・太平洋地域における同社初の試験センターとして、世界に輸出される新型自動車の安全性を検査し、電気自動車、先端ドライバーシステム（ADAS）、自動運転分野の先端技術の開発・試験を行う。

大邱市と知能型自動車部品振興院は今年3月ルノー自動車と車両試験センター構築に向けた了解覚書を締結し、センターの建設工事を開始した。

ルノーサムスン自動車は今回の試験センターのオープンで、自動車の生産のみならず、研究開発など全ての過程を韓国で担当する。

クォン・ヨンジン大邱市長は「グローバル自動車製造メーカーのルノーグループのアジア・太平洋車両試験センターを通じて大邱の未来型自動車産業が大きく成長することを期待する」とし「大邱市は今後とも地域電気自動車生産などにおいて、ルノーグループとの協力を強化していく」と述べた。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2018.11.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。