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グローバルロボット企業「クカのテクセンター」 慶北大学に移転・拡張
作成日
2019.03.27
ヒット
287

聨合ニュースによると、


【大邱聯合ニュース】ホン・チャンジン記者=グローバルロボット企業であるドイツのクカ(KUKA)グループテクセンターが大邱で移転開所式を行う。

大邱市によると、25日、クカグループの韓国支社であるクカロボティックズコリアは26日に慶北大学IT融合産業ビルで「クカコリアテクセンター」を開所する。

クカロボティックズコリアは1998年から韓国ロボット市場に進出し、既存の韓国ロボット産業振興院の研究所を慶北大学に移転・拡張した。

テクセンターでは、スポット溶接ロボット、プレスライン用の7軸ハンドリングロボットなどの多様な産業用ロボットアプリを開発・テストし、国内外の企業に関連サービスを提供する計画だ。

同市は世界的ロボット企業である現代ロボティックズ、ABB、安川電機に次いでクカグループのテクセンター開所で生産工場・教育センターなどを備えた国内ロボット産業の中心都市として浮上したと説明した。

同市には2010年韓国ロボット産業振興院が入り、2017年6月にロボット産業クラスター基盤の造成事業を完了した。

2014年48社であったロボット企業数は2017年末161社に増えた。

同市は22日に現代ロボティックズで文在寅大統領が参加した「ロボット産業育成戦略の報告会」を開き、人間とロボットが共存する「ロボット産業先導都市大邱」の造成案を提示した。

クカコリアテクセンターのキム・ジェユン理事は「テクセンターのオープンでクカのブランドイメージを高めてロボット需要企業に新たな工法の多様なテストを提供する」と述べた。

realism@yna.co.kr


原文記事
出所:聨合ニュース(2019.03.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。