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「大邱国際未来自動車エキスポ2019」17日開幕 271社参加
作成日
2019.10.10
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317

聨合ニュースによると、


【大邱聯合ニュース】ホン・チャンジン記者=国内・海外の未来型自動車を披露し最新技術を公開する「大邱国際未来自動車エキスポ2019」が今月17日、エキスポで4日間開かれる。

大邱市によると、今年で3回目を迎えている大邱国際未来自動車エキスポは世界26ヵ国271社で参加して展示会、フォーラム、輸出商談会、体験イベントなどで開催されることを8日明らかにした。

今回のイベントは「未来に会う、革新を作る」というテーマで完成車をはじめ、関連部品、融合製品を網羅する1千ブース以上の展示ブースを準備中だ。

主な参加会社のうち、完成車企業として現代・起亜自動車、ルノーサムスン、米テスラなどがある。

現代自動車は水素電気車「ネクソ」の粒子状物質浄化能力の試演とともに、水素エネルギーで動く水素電気ハウスを披露する。

起亜車は、国際電子製品博覧会(CES)に出品したリアルタイム感情反応車両制御システムを展示して観覧客が体験させる。

ルノーサムスンは都心型の運送手段である小型電気自動車トゥイージーを展示し、テスラは最近国内で発売した電気自動車モデル3、SUVモデルXを出品する。

また、ハンドルのない自動運転シャトル、超小型電気自動車をはじめ、電動キックボード、電気自動車など、E-モビリティ機器試乗イベントも開かれる。

フォーラムには8カ国78人の未来車専門家らが25つのセッションに参加し、パク・ドンイル現代車副社長、米国シリコンバレーオートエキスのシャオ・ジアンシャオ代表が基調講演を行い、自動運転・エコカーの専門家フォーラムが2日間開かれる。

輸出商談会には、61社の海外バイヤーの参加が確定されており、フォルクスワーゲン・メルセデスベンツ・ゼネラルモーターズなど、完成車企業の購買担当者の招請説明会と一対一企業相談会も開かれる。

クォン・ヨンジン大邱市長は「日ごとに変化する未来車の革新技術を大邱で直接見て経験できるという点が大邱未来自動車エキスポの魅力」と説明した。

realism@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.10.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。