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大邱市、ロボット産業育成方向を発表 韓国型ロボット融合クラスター造成
作成日
2021.09.23
ヒット
255

 


大邱市は今月9日、キム・ブギョム国務総理が大邱市達西区にある韓国ロボット産業振興院を訪問し、「韓国型ロボット融合クラスター」を造成するという「大邱ロボット事業育成方向」を発表した。

これまで大邱市は、韓国ロボット産業振興院の誘致、ロボット産業クラスターの造成、5G先端製造ロボット実証基盤の構築、移動式協同ロボット規制自由特区の指定など、ロボット産業育成政策を展開してきたが、今年8月に国家ロボットテストフィールドの誘致に成功し、ロボット支援システムを構築することになった。

韓国型ロボット融合クラスターとは、大邱市が保有しているロボット支援システムを基に、川上・川下産業やロボット産業の基盤を拡大し、大邱市全域をロボット産業のテストベッドとして提供するという概念だ。

ロボット素材部品とSW企業を育成するK-ロボットプラットフォームの造成、公共・医療・物流・エンターテイメント分野などにおけるロボットの需要先の拡大、人材育成とグローバル協力の拡大などを通じたロボット産業の基盤拡大などにより構成される。

大邱市は、国家ロボットテストフィールドの予備妥当性通過のために積極的に対応する一方、韓国型ロボット融合クラスターの細部計画を具体化に乗り出す計画だ。

キム総理は、「ロボット産業は大邱市が圧倒的にリードしており、ロボットテストフィールドの誘致で大邱の(ロボット産業)競争力がさらに強固になった」と述べた。

クォン・ヨンジン大邱市長は、「移動式協同ロボット規制自由特区指定に続き、今回の国家ロボットテストフィールド革新事業敷地選定でロボット全分野で韓国代表として活動することになった」とし、「大邱市はロボット技術開発と活用のために積極的に支援する計画」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2021.9.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。