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ワクチン・インプラントの影響 大邱・慶尚北道の8月輸出実績が大きく増加
作成日
2021.09.29
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279

 


インプラント、ワクチンなど次世代産業の輸出拡大で大邱・慶尚北道地域の輸出実績が大きく増加したことが分かった。

韓国貿易協会大邱慶北地域本部が16日に発表した「2021年8月大邱慶北輸出入動向および評価」によると、先月の大邱輸出は昨年同期比31.5%増の5.76億ドル、輸入は42.6%増の4.3億ドルを達成した。

慶尚北道は、輸出が36.9%増の37.6億ドル、輸入は65.4%増の17億ドルと集計された。

大邱は今年4月以降、5カ月連続30%以上の輸出増加率を記録し、慶尚北道は今年に入って最大の輸出実績を達成したことがわかった。

コロナ禍の影響で、医療機器や医薬品などが新たな輸出商品として注目され、最近、スマートフォンの新モデルの相次ぐ発売が地域輸出の安定的な増加傾向に貢献しているものと分析された。

大邱市は、米国市場を中心にインプラントなど医療用機器が初めて10大輸出品目に進入、大邱市の未来新産業育成政策が成果を出していることが分かった。

中国と米国市場を中心に輸出が増加した慶尚北道は、テレビカメラおよび受像機(3675.5%)、コードレス電話機(137.2%)などの輸出需要が増えたものと集計された。

ワクチン輸出により、医薬品の輸出も7月702%、8月117%と2ヵ月連続増加傾向を記録した。

韓国貿易協会大邱慶北地域本部のキム・イングンチーム長は、「医療・バイオなど地方自治体の新産業育成政策が具体的な成果を出し始めた」と説明した。

原文記事
出所:ニューシース(2021.9.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。