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大邱市、部品企業の未来自動車転換を支援 総合支援システム発足
作成日
2022.01.10
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(大邱=聯合ニュース)ユン・ボラム記者=大邱地域の自動車部品企業が未来自動車への転換を支援するため、地域の産・学・研・官が協力する。

産業通商資源部と大邱広域市は、大邱慶北科学技術院で地域自動車部品企業の「未来自動車転換ビジョン発表式」を5日に開催した。

この日、市は未来自動車転換総合支援センターの開所、オンラインワンストップ支援プラットフォームの構築、技術開発および事業家支援などの内容を盛り込んだ「未来自動車転換推進計画」を発表した。

次いで、地域の自動車部品企業、大学、研究所、金融機関が参加した「未来自動車転換支援協議体」の発足式と未来自動車転換ビジョン発表式を行った。

未来自動車転換支援協議体では、知能型自動車部品振興院(総合支援センター)を拠点として、韓国自動車研究院大慶本部、慶北大学、啓明大学、韓国産業技術評価管理院、大邱商高会議所、大邱銀行など18の機関が参加する。

大邱市は、総合支援センターと企業協議体、未来自動車転換支援協議体間の有機的な協力システムをもとに、自動車部品企業の技術開発(R&D)、事業化、創業、販路開拓、人材養成、金融などをサポートする計画だ。

大邱市によると、地域の主要自動車内燃機関部品企業の18社の中で11社(61%)が未来自動車分野への転換を推進している。

特に、情報技術(IT)、ソフトウェア(SW)などその他の産業との協力を通じて、電気自動車(モーターモジュール)、水素電気自動車(水素貯蔵タンク)、自動運転車(小型・多目的自動運転車製作)など、多様な分野で未来自動車への転換を開始していると伝えた。

韓国政府は、韓国自動車部品産業が未来自動車転換を対応できるように地域と協力し、「地域別の支援プラットフォーム」を構築してきた。

昨年6月に東南圏(昌原)、12月に全羅圏(光州)に続いて大邱・慶北圏(大邱)で未来自動車転換支援システムを発足することになった。

産業部のパク・ジェヨン製造産業政策官は、「地域の部品企業が未来自動さyへの転換をさらに加速化するよう、支援センターの運営とテスト装置などインフラ構築のために自治体と積極的に協力する計画」と説明した。

bryoon@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。