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（大邱=聯合ニュース）イ・ドクキ記者=大邱市によると、米ラスベガスで開かれた世界最大のIT見本市である「CES 2022」に参加した22社の地域企業が2千500万ドル規模の商談実績を記録したと9日に明らかにした。

市は、今月5日から7日まで開かれた今回のイベントに大邱地域の22社の中小・ベンチャー企業が参加し、グローバル市場販路を開拓したと伝えた。

市は2013年から地方自治体としては初めてCESに共同館を造成し、10年連続参加している。

今年のイベントで地域の参加企業は合計420件、2千500万ドル以上の商談を行い、530万ドル規模の現地契約を締結する実績を上げた。

このうち、自動車向け永久磁石およびモーターなどを生産するソンリム先端産業は、米国の企業と電気自動車向け部品をはじめとする500万ドル規模の製品を供給する契約を現場で締結した。

大邱市のクォン・ヨンジン市長は、「今回のイベントで未来自動車、医療、ロボット分野の企業が優れた成果を上げ、これまで大邱市の新産業分野に対する投資が成果を出している」と説明した。

duck@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.1.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。