大邱 < invest Korea

 

大邱市・寿城区が、第5軍需支援司令部の移転とともに、「UAM特化都市」を構築するという意志を表明した。

今月27日、寿城ホテルで行われたフォーラムには、キム・デグォン寿城区庁長や寿城区議会議長団、大邱市、国土部など、UAM（Urban Air Mobility=都市交通システム）関係機関の専門家30人以上が出席した。

今回のフォーラムでは、国土交通部のパク・ユジュン事務官がK-UAM政策を推進してきた専門家として政府のロードマップについて説明した。

ハンファシステムのチョン・ジョンギュチーム長は、オーバーエア社と共同開発中の機体やグローバル動向などと地域の初期UAM運航路線への統合、新空港シャトル、大邱と浦項間インフラ構築などを提案した。

韓国空港公社のチョン・ミンチョル部長は立地環境の分析と評価、第5軍需支援司令部など運営モデルおよび大邱・慶北圏航路、広域交通手段の発展など地域発展について説明した。

韓国土地住宅公社のキム・ヨンイン次長は、バーティハブと都市計画の連携、UAM特化型スマートシティ、都市デジタルツイン、大邱・寿城圏の導入条件および計画案について説明し、SMタウンプランナーのカン・ミンス理事は寿城区未来都市計画を基にバーティハブと文化的コンテンツの融合方向についての構想を紹介した。

キム・デグォン寿城区庁長は、「フォーラムで議論した内容を基に第5軍需支援司令部移転の敷地にバーティハブを構築し、先端産業複合スマートシティ開発の礎を築いていきたい」と述べた。

原文記事
出所：ニューシース(2022.1.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。