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ダイテック研究院、繊維カンファレンス「ドルンビルンGFC-ASIA」が大盛況
作成日
2022.03.08
ヒット
267


 


ダイテック研究院によると、世界最大の国際繊維カンファレンスである「第2回ドルンビルンGFC-ASIA」が盛況のうち幕を閉じたと7日明らかにした。

ダイテック研究院と韓国繊維産業連合会が共同主催した今回のイベントは今月2、3の両日に大邱EXCOで開かれた。

オンライン・オフラインで同時開催された今回のイベントには、米国とオーストリア、ベルギーなど欧州諸国のみならず、アジア諸国など計17ヶ国が参加した。

今年は ▲繊維技術革新 ▲不織布及び産業用繊維 ▲機能性繊維 ▲複合素材 ▲持続可能性及び循環経済の5つをテーマに行われた。

GFC-ASIA事務局のソン・ビョンガプ委員長のオープニングとオーストリア繊維研究所のフリードリヒ・ヴェーニンガー(Friedrich Weninger)所長の祝辞を皮切りに計33の講演が行われた。

すべての講演は同時通訳サービスが提供された。

世界的な話題である環境規制、マイクロプラスチック、エコ繊維、リサイクル製品など持続可能な繊維産業への転換による経験を共有した。

各分野の改善策を模索する一方、未来研究テーマの方向性についても議論した。

1961年から始まって今年で61回を迎えるDornbirn GFCは、オーストリア・Lenzing AG(レンジング)、欧州化学繊維連盟を中心に化学繊維産業を育成するために行われる世界最大の国際繊維カンファレンスだ。

毎年、オーストリア・ドルンビルンで5~7のテーマで100件以上の講演が行われる。

本イベントは9月14~16日までの3日にわたって開かれる。

ダイテック研究院のチョ・サンヒョン理事長は、「アジアと欧州諸国との繊維産業の持続可能性について相互コミュニケーションの場はもちろんネットワークの活性化による新たな繊維技術開発を模索する機会になった」と評価した。

原文記事
出所:ニューシース(2022.3.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。