大邱 < invest Korea

 

（ソウル=聯合ニュース）キム・ギフン記者=バッテリー正極材メーカーのL&Fは2月28日、米国電気自動車メーカーのテスラと3兆8千347億ウォン規模のハイニッケル正極材供給契約を締結したと公示した。

今回の公示によると、製品供給期間は来年初めから2025年末までの2年間となる。

供給契約規模は、同社の昨年の売上高3兆8千838億ウォンに迫る水準。

テスラは電気自動車のみならず、電気自動車のバッテリーを独自生産する案を展開している。

今回の納品契約はテスラの独自バッテリー生産計画と関連があると見られる。

KOSDAQ上場企業のL&Fは、バッテリーに入る重要素材である正極材を生産する企業だ。

現在は大邱を代表する中堅企業として活躍している。

正極材は、バッテリーの性能を左右する必須素材として、ニッケルの含量が高いほどバッテリーの性能が向上する。

kihun@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.2.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。