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大邱・光州ダルビッ同盟発展委員会が発足 「同伴成長を加速」
作成日
2024.02.29
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(大邱=聯合ニュース)イ・ドクギ、ソン・サンウォン記者=大邱市と光州市が同伴成長のための協力(ダルビッ同盟)強化に乗り出した。

大邱市と光州市は28日、大邱市庁舎で「第2期月光同盟発展委員会」の発足式を行い、同盟強化への意志を固めた。

ホン・ジュンポ大邱市長とカン・ギジョン光州市長が共同委員長として参加する同委員会は、両市の当然職委員6人と鉄道・道路・空港など様々な分野で専門性や経験を持つ委嘱職委員22人で構成された。任期は2年となる。

委員会は2015年に制定された「大邱・光州月光同盟強化発展及び発展に関する条例」に基づき、2021年に初めて発足し、大邱慶北新空港特別法、光州軍空港移転特別法の同時成立などに貢献した。

この日発足した2期委員会は、既存のダルビッ同盟事業である文化及び体育交流、ダルビッ同盟特別館(食品・基礎産業・医療・ロボットなど)の運営などに協力する一方、経済・産業・文化など様々な分野で大邱と光州の同伴成長のための事業を発掘・支援し、民間交流の活性化及び両地域の競争力強化のための共同対策を審議する重要な役割を果たす。

特に、南部巨大経済圏造成のためのダルビッ鉄道の早期建設、新産業ベルトの造成、人材育成など、ダルビッ産業同盟に積極的に協力することにした。

ホン・ジュンピョク大邱市長は、「第2期月光同盟委員会が両市の成長と新たな飛躍のための中心的な役割を果たしてくれることを期待している」とし、「今後、両市が力を合わせて巨大南部経済圏構築のための新産業ベルトの造成など、ダルビッ産業同盟をスピード感を持って推進していきたい」と述べた。

カン・ギジョン光州市長は、「南部巨大経済圏の中心軸となるダルビッ同盟発展委員会が新たなスタートを切り、市民に実質的な効果をもたらすダルビッ同盟を目指す」とし、「光州と大邱はワンチームで市民の悲願である空の道(軍用空港)、鉄道(ダルビッ鉄道)を実現し、今は南部巨大経済圏という産業同盟の道を開拓したい」と明らかにした。

duck@yna.co.kr、sangwon700@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.2.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。