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米ボルグワーナー社、大邱国家産業団地に次世代車部品研究所を設立
作成日
2024.05.21
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(大邱=聯合ニュース)リュ・ソンム記者=米国の自動車部品メーカーのボルグワーナー(BorgWarner)が大邱国家産業団地に次世代自動車部品を開発する研究所を設立した。

ボルグワーナーは9日、達城郡九地面大邱国家産業団地で大邱研究所の竣工式を開催した。

同研究所は、敷地5千303㎡(1千606坪)、延べ面積5千307㎡(1千608坪)規模だ。技術研究棟、評価棟などで構成された。

ボルグワーナー大邱研究所は、次世代モビリティ用電動化駆動モーターなどの研究・開発を担当することになる。

同社はこれに先立ち、このような一連の業務を総括する新設法人であるボルグワーナーDTCを大邱に設立した。

米国に本社を置くボルグワーナーは、世界21カ国に82の製造工場と研究所などを持っているグローバル企業。

慶尚南道・昌寧、忠清北道・忠州など国内にも7つの生産工場を運営している。

ボルグワーナーのラブ・グンター副社長は、「次世代モビリティ分野に強力な基盤を持つ大邱市と協業することを大変光栄に思う」と述べた。

大邱市のホン・ジュンピョ市長は、「ボルグワーナー大邱研究所が次世代モビリティ産業エコシステム(生態系)の拡大に大きく貢献することを期待している」とし、「ボルグワーナーが電動化駆動システム分野のグローバルリーダーとしての役割を果たすことができるよう、積極的に支援する計画」と明らかにした。

tjdan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.5.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。