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大邱軍威先端産業団地に国内初のSMR設置を推進 
作成日
2024.06.05
ヒット
105


 

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(大邱=聯合ニュース)リュ・ソンム記者=大邱・慶尚北道新空港一帯に造成予定の軍威先端産業団地に小型モジュール炉(SMR)を設置して電気を調達する案が推進される。

軍威郡に小型モジュール炉が設置されれば、韓国国内1号SMRになる可能性が高いという。

SMRは、原子炉の大きさと出力を大幅に削減し、建設費用が高く立地選定が制限的だった従来の原子力発電の欠点を補完した次世代技術として注目を集めている。

大邱市などによると、大邱市は今月中に韓国水力原子力(韓水原)と軍威先端産業団地にSMRを建設するための業務協約を締結すると5日に明らかにした。

技術提供などSMR建設のための様々な業務は、韓水原が担当し、大邱市は敷地を提供する内容などが含まれる。

市はSMRの建設を通じて、新空港とともに造成を展開している軍威先端産業団地の運営に必要な電力の大部分を確保する予定だ。

SMRは、一つの容器に原子炉をはじめ主要設備を一体化した原子炉だ。

施設規模が小さく、出力調整、原子炉の冷却などが容易な利点がある。

内陸地域である大邱軍威にこの施設の設置を推進するのも、このような利点を活用するという狙いだ。

tjdan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.6.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。