大邱 < invest Korea

聯合ニュースによると、

米国の著名な投資家、経営者であるウォーレン・バフェット(Warren Buffett)が、持分の８０％を有するイスラエルの金属加工企業、IMCグループが子会社である大邱テックに１０００億ウォンを追加投資し、第２工場を新築する。

大邱市は１４日、大邱テック側とこのような内容の増額投資協約式を行う。市が１１日に明らかにした。

２００６年、ウォーレン・バフェットが会長を務める世界最大の持株会社であるバークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)がIMCグループの持分を買収したことで、IMCの子会社だった大邱テックの経営権も同社に渡された。

大邱テックは２５カ国に現地販売法人と生産工場を有している。

従業員数は１１００人、２００７年の売上高は４億ドル程度とされているが、ウォーレン・バフェットがこの会社を買収した後、起業実績などを開示する義務のない有限会社に転換し、最近の経営実績は明らかにされていない。

ウォーレン・バフェットは２１日に予定されている大邱テック第２工場の着工式にも直接出席する予定だ。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０３.１１）