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聯合ニュースによると、
大邱市が2011世界陸上選手権大会の成功を機に、グローバル都市としての地位を固めるための「ポスト(post)2011プロジェクト」の推進に本格的に取り組む。
市は投資・国際的イベントの誘致、国際ビジネスの強化、文化・観光の振興、スポーツ都市の造成などポスト2011の基本計画案をまとめ、22日に関連専門家たちが参加する国際セミナーを開催して積極的に意見を集めることを5日、明らかにした。
陸上大会期間に内外の企業化750人を招待して人的ネットワークを形成しており、今後これを強化して2014年までテクノポリス、国家産業団地などに6兆ウォンの投資を誘致する計画。
国際ビジネスの強化のためには輸出商談会、海外ロードショーなどの海外マーケティングを積極的に展開し、海外の姉妹・友好都市との経済交流を拡大し、2014年には輸出100億ドルを達成するという目標だ。
企業会議(Meeting)と補償観光(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会(Exhibition)などMICE産業も積極育成していく。
イシアポリスと連携したビジネスホテル、スポーツモール、レジャーパークなどMICE複合地区を造成し、大規模展示と国際会議の誘致を拡大する。
企業のグローバル化のために「ワールドクラス300」に地元企業が10%進出できるようにグローバル中堅企業を育成し、売り上げ100億ウォンの有望な企業を1千億ウォンのスター企業として育てていく。
また、2013年に完工予定の陸上振興センターを活用して若い陸上選手を育成し、大邱スタジアムによりアクセスしやすくするため都市鉄道3号線を連結する案も検討している。
さらに公演文化施設とミュージカル、オペラのフェスティバルを国際的なブランド化し、スポーツ、都心、医療体験など大邱ならではの特化した観光商品を開発し、文化観光分野を活性化する。
外国人専用の市内免税店の誘致と嶺南圏を統合する新空港の建設も引き続き推進していく。
大邱市のヨ・ヒグァン企画管理室長は「2014年の野球場県立記念国際大会、2015年の水フォーラムと韓・中・日・台湾プロ野球大会、2017年にはワールドベースボールクラシック(WBC)の地域予選、2030年の世界エキスポなど、大きな国際的行事を次々と誘致したい」とし、「今後専門家や市民など各界各層の意見を聞き入れ、ポスト2011の基本計画案をまとめて本格的に推進する」と述べた。
出所:聯合ニュース(2011.09.05)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。