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聯合ニュースによると、
大邱市は5日、昆虫学分野で最大の国際会議である「世界昆虫学会総会」が8月19日から6日間、EXCOで約50カ国の昆虫学者など約3000人が参加した中で開催されることを明らかにした。
9月16日から5日間EXCOで開催される「世界生命工学大会」には、国内外から生命工学分野の権威者、製薬業界・研究機関の研究員など約2000人が参加する予定。
さらに、エネルギーオリンピックと呼ばれる「2013世界エネルギー総会」、「2013国際神経情報処理学会」、「2015アジア内視鏡腹腔鏡外科学会」、「2015世界水フォーラム」など大規模の国際会議を相次いで誘致している。
これを受け、 大邱市は2011世界陸上選手権大会を開催した都市としての地位と競争力を元に、すでに誘致している国際会議を開催するための準備に拍車をかけている。
市はコンベンションの都市というイメージを定着させるため、2014年まで国際会議を今の倍以上誘致する計画だ。エネルギー、医療、ITなど、地域先導産業分野の国際会議が主な対象となる。
そのため、地域の国際会議担当組織である大邱コンベンションビューロの機能を強化し、サービス基盤の大幅な改善に取り組む。
今年の上半期には北区山格洞の韓国ファッションセンターに「大邱MICE・観光振興センター」を造成し、MICE参加者に交通・宿泊・観光・ショッピングなど関連サービスと情報をワンストップ支援する。
MICEとは国際会議(Meetings)、補償観光(Incentives)、コンベンション(Conventions)、展示会(Exhibitions)など高付加価値の知識サービス産業を意味する。
MICE・観光振興センターの運営を総括する大邱コンベンションビューロの職員も増員し、サービス支援体系を一層強化する方針。
さらに、大邱コンベンションビューロの営業を強化する一方、コンベンションセンターやホテルなどで構成された大邱・慶北MICEアライアンスと共同で国際会議誘致マーケティングを展開することにした。
大邱市のペ・ヨンチョル国際通商課長は「相次ぐ国際会議の誘致・開催により、大邱はコンベンションの都市として定着しつつある」とし、「今後とも医療、環境、エネルギー分野など、地域戦略産業と連係した国際会議をたくさん誘致することで、大邱を医療都市として育成していきたい」と話した。出所:聯合ニュース(2012.02.05)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。