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世界の生命科学碩学らが大邱に終結 HFSP会合
作成日
2012.07.02
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470
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聯合ニュースによると、

大邱市は30日、生命科学分野における政府間国際協力機構の「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)2012年受賞者会合」が71日から4日間大邱EXCOで開催されることを明らかにした。

HFSPが主催し、教育科学技術部と韓国科学技術研究院が主管する同会合には韓国からの34人を含めて35カ国から約250人の科学者が参加し、研究成果の発表と情報交換を行う。

受賞者会合はHFSPから研究費やフェローシップ(長期訪問、経歴開発など)を一定の年度に受けた研究者が一同に会する非公開の会合で、2001年イタリアで初めて行われた。

HFSPは脳科学や人体機能など生命科学分野における基礎研究を支援するため、日本の中曽根元首相の提案で1989年にG7を中心に発足し、現在は韓国を始めとする14カ国が加盟している。

これまで約60カ国・5500人の科学者を支援しており、その中で18人がノーベル賞を受賞しているため、「ノーベル賞ファンド」とも呼ばれる。

市は、参加者らに先端医療都市・科学中心都市を目指す大邱市のイメージを認識させるため、会場の入口に広報ブースを設置・運営する。

また、韓国と大邱の伝統や文化を体験してもらうため、近代路地ツアーや桐華寺のテンプルステイなど様々なプログラムを運営する。

キム・ボムイル大邱市長は、「今回の会合を通じて大邱慶北先端医療複合団地や韓国脳研究院など大邱地域に造成されている優秀なインフラを国内外に広く認知させたい」とし、「地域化学者の底辺を拡大し、医療産業がさらに跳躍するきっかけになることを期待したい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.06.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。