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韓・中、国交正常化20年 大邱は輸出8.7倍・輸入11倍増
作成日
2012.08.24
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聯合ニュースによると、

韓国と中国の国交正常化20年で、大邱地域の対中国輸出額は8.7倍、輸入額は11倍が増加したことがわかった。

大邱商工会議所が23日に発表した「韓・中国交正常化20年、地域の対中国交易現況及び課題」という報告書によると、大邱市の対中国交易割合は2011年基準で28.8%で中国が第1位の交易国家となっている。

これは全国の対中国交易割合の20.4%より8.4%高い数値だ。

また、対中国輸出企業を対象にしたアンケートによると、対中国輸出品目は中間財54.1%、最終材24.6%、原材料11.5%とされた。

対中国投資は全体海外投資の47.6%を占め、中国が交易と投資において重要なパートナー国であることを証明した。

中国への輸出増加に向けて最も優先すべき項目としては価格競争力の強化が47.5%、新製品の開発21.3%、マーケティング強化16.4%、市場の環境変化に対応11.5%の順となった。

現在推進している韓国と中国のFTAに関しては、FTAが締結されると対中国輸出が拡大するとの応えが52.5%、縮小すると答えは4.9%だった。

輸出増加のために政府や自治体、各種支援機関に希望する支援事項としては貿易金融の拡大が65.6%、最新情報の提供が19.7%、市場開拓の支援が11.5%などとなった。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.08.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。