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大邱にLED植物工場が竣工
作成日
2012.10.24
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聯合ニュースによると、

農薬をまったく使わず、環境にやさしい農産物を生産する都心型の発効ダイオード(LED)植物工場が大邱農業技術センターに設立された。

大邱市は25日、農業技術センターで都心型のLED植物工場の「プラントスクェア」の竣工式を行う。

植物工場は従来の路地やビニールハウス、ガラス温室で農産物を栽培することから一段階発展した先端農業技術分野。

太陽の光と土壌の代わりにLED人工照明と養液供給施設を利用し、一年中同じ条件の下で農産物を栽培することができる。

栽培期間が短縮されることから、生産性も大幅に向上される。

農業技術センターは165㎡規模の植物工場で年間8トンの環境にやさしい農産物を生産する計画。

植物工場で生産されるレタスやチコリなどは福祉施設に無償で供給する。

大邱で燃料電池発電所を運営しているTCSONE社が植物工場を建設し、寄付した。

同社は農業技術センターと植物工場の活性化に向けた協約を締結し、今後5年間で毎年2千万ウォンの運営費を支援する予定。

農業技術センターは工場竣工式に続き、「未来の農業価値の創出に向けたLED植物工場及び都市農業シンポジウム」を行う。

全国都市農業市民協議会のアン・チョルファン代表が「新たなグリーン価値の都市農業」をテーマに基調講演を行い、参加者らは「気候変動に対応したLED植物工場の発展戦略」などについて議論する。

大邱市のクォン・テヒョン新技術産業局長は「LED植物工場の竣工を契機に、大邱の都市農業が環境にやさしい先端農業に発展する」と期待を示した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.10.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。