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大邱、医療観光が本軌道に…外国人患者が急増
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作成日
2012.11.19
ヒット
440
聨合ニュースによると、
大邱を訪れる外国人患者数が急増している。
大邱市は13日、今年上半期に大邱地域の医療機関で治療を受けた外国人患者数は4432人であることを明らかにした。
前年同期間の3433人より29.1%の999人が増加した。
こうした流れを考えると、今年年末まで地域の医療機関を訪れる外国人患者数は7千人を超えると見られる。
これは市と地域の病院・医院が医療観光を高付加価値事業として認識し、医療観光マーケティング強化、医療観光育成策の実施、海外医療市場の開拓などに積極的に乗り出した成果だと見られている。
東山医療院の場合、最近カザフスタン・アルマティの東山病院に健康センターをオープンし、アスタナ市の第2病院と患者送出協約を締結して重症患者を誘致するなど、カザフスタンを対象に医療観光事業を本格的に展開している。
ファティマ病院は昨年9月、カンボジアのプノンペンに大邱ファティマメディカルセンターをオープンし、東南アジア医療観光客の誘致に乗り出した。
地域の個人整形外科も中国とタイなど海外に現地事務所を設立して優秀な整形技術を広報するなどマーケティング強化を図っており、今後海外から大邱を訪れる医療観光客数はさらに増加すると見られる。
大邱市のホン・ソクジュン医療産業課長は「海外の医療観光客が大邱をまた訪れたくなるように広報マーケティングを強化し、地域病院の医療観光事業を積極的に支援する」と話した。出所:聨合ニュース(2012.11.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。