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大邱、製造業の割合が増加 産業構造が改善
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作成日
2013.01.16
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397
聨合ニュースによると、
大邱の製造業割合が増加するなど、産業構造が改善されていることがわかった。
大邱市は16日、2011年の地域所得(暫定)資料を分析した結果、産業構造ではサービス業の割合が減少傾向になったものの、製造業の割合は2008年(19.1%)から毎年増加して22.9%を記録したことを明らかにした。
2011年の製造業の付加価値は対前年比で13.1%が高かった。これは全国の製造業増加率(11.6%)を遥かに超えている。
雇用部門でも製造業の躍進は目立つ。2010年以降、製造業就業者の増加率は全国平均を大きく上回っている。
2012年にはグローバル景気低迷などの影響で全国増加率が0.3%に止まったものの、大邱は3.6%で成長を続けた。
高付加価値の産業も増加している。
統計庁の調査によると、大邱は全体企業数における製造企業の割合が2008年の12.6%(22,521社)から2011年にも12.7%(23,962社)で同じ水準を維持した。
しかし、2011年の地域内の総付加価値生産額における製造業の割合は2008年より3.8%高く、企業の生産品が高品質に移行していることを示している。
さらに、製造企業数の中で高付加価値業種の医療用物質・医薬品(22.2%)、医療・精密・光学機器及び時計(10.1%)、電子部品(12.0%)などは2008年に比べて割合が大きく増加した。
大邱市のキム・ボムイル市長は「製造業が先端産業へと体質改善できたのは、大邱テクノポリスや城西5次先端産業団地などを造成して関連企業を集中的に誘致したため」と話した。出所:聨合ニュース(2013.01.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。