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大邱、水産業クラスタ造成へ
作成日
2013.01.22
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418
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聨合ニュースによると、

水産業振興院・実証化団地の設立に5400億ウォン投入

大邱国家科学産業団地に水産業クラスタが造成される。

大邱市は22日、2015年の第7回世界水フォーラム開催を契機に水産業を新たな成長エンジンとして育成するため、達城郡求智面の国家科学産業団地に水産業クラスタを造成することを明らかにした。

人口の増加や水不足の深化、水汚染などにより、水産業は21世紀をリードする産業として浮上している。

世界水産業市場の見通しによると、2010年の4828億ドルから2025年には8650億ドルに達し、毎年6.5%程度成長すると見込まれている。

大邱は洛東江や琴湖江など豊かな水資源を有しており、ITBTなど関連産業が発達している上、専門人材の確保が容易で水産業クラスタの造成に対適の条件が揃っている。

そのため、市は水産業クラスタの造成に2013年から5年間5,400億ウォン(国費5,200億、地方費200)を投入する。

3万㎡の敷地に33千㎡の延べ面積で韓国水産業振興院を設立し、4万㎡に総合水産業実証化団地を造成して国の水産業ハブを構築するという計画。

新興院は水産業の育成におけるコントロールタワーの役割を果たす。水関連の部品素材の開発や専門人材の育成、企業の水産業マーケティング・ビジネスに対する支援などの機能も担当する。

ここには新興院本部や水産業研究所、ビジネスセンターなどが建てられる。

水産業実証化団地では低エネルギー下・廃水リサイクルのテストベッド構築、オーダーメード型廃水処理・リサイクルシステムの構築、IT融・複合低炭素手処理部品・装置技術の高度化などに取り組む。

市は専門家で実務テスクフォースを構成し、3月に基本計画を策定し、2017年にこの事業を完了する計画。

大邱市のキム・ボムイル市長は「水産業クラスタが本格的に稼動されると、2020年まで約200社の水企業を育成し、新たに約1万人の雇用を生み出す効果が期待される」とし、「毎年急成長を続けているグローバル水産業市場を先取りしていく」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.01.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。