大邱 < invest Korea

聨合ニュースによると、

国際会議の誘致に全力　MICE産業の競争力を強化

大邱がMICE産業都市へ浮上しつつある。

大邱市が5日に発表した内容によると、国際行事の誘致・開催専門担当組織の大邱コンベンションビューロは、昨年「2014年 世界組織工学再生医学会アジア太平洋大会」、「2015年 アジア太平洋腹膜透析学界」など計70件に及ぶコンベンションを誘致する成果を上げた。

今年はMICE産業の競争力強化、他の都市と差別化を図ったオーダーメード型サービスにより、昨年より14.3%が増えた80件の国際会議を誘致する計画。

そのため、繊維ファッション、医療、ロボット、自動車部品など地域産業と連携した特化コンベンションを集中的に企画・開発し、エネルギー・水産業の国際機構、各種学会・団体の国際会議、多国籍企業の会議などを発掘し、誘致することに全力で取り組む。

MICEは国際会議(Meetings)と報奨旅行(Incentives)、コンベンション(Conventions)、展示会(Exhibitions)を結んだ高付加価値の知識サービス産業を意味する。

さらに、MICE参加者に向けたオーダーメード型ツアープログラムの開発、観光資源のデータベース化、大邱MICEサポーターズの運営、MICEカードの提供などを通じ、国際会議の参加者に「再び訪れたくなる大邱」のイメージを与える方針。

昨年11月に北区山格洞の韓国ファッションセンターでオープンした「大邱MICE・観光振興センター」を通じ、MICE参加者に交通、宿泊、観光、ショッピングなど関連サービスと情報をワンストップで支援する一方、サービス体系も引き続き改善していく。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.02.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。