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2013 大邱国際繊維博覧会、開幕
作成日
2013.03.06
ヒット
419
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聨合ニュースによると、

2013 大邱国際繊維博覧会」(PID)がグローバル展示会への跳躍を目指し、6日に大邱EXCOで開幕された。

大邱慶北繊維産業連合会が主管し、8日まで3日間開催される大邱国際繊維博覧会は、高機能のハイテク繊維で世界繊維業界の注目を集めると見られる。

PID事務局は海外バイヤーや国内外の来場客など、約20カ国から2万人近くが博覧会を訪れると予想した。

今回の博覧会は出展企業数は337社、ブース数は638個など、昨年の規模(322社、600ブース)を超えた過去最大の規模となる。

下半期における繊維市場の回復、中国の景気刺激策などに対する期待により、中国を始めとする海外企業の出展数が90(昨年は66)に増加したため。

中国商務部がPIDを「影響力のある展示会」に指定したのが中国会社の相次ぐ出展につながっており、今後もこうした現象が続くとPID事務局は期待している。

これに対し、国内の出展企業はS/Sシーズンを狙ったトレンディな素材とともに、高機能性、エコ、産業用、ハイテク、リサイクルなど様々な種類の新素材市場をめぐって海外の出展企業と競争を繰り広げる。

国内からは曉星、KOLONHUVISなどの大企業を含めて約260社の企業が出展する。

高強度スーパー繊維のアラミド繊維と炭素繊維で羅老号の打ち上げに参加した三宇企業など、非衣類・産業用関係企業の出展が増えたのも今回の博覧会が持つ特徴。

海外バイヤーとしてはHERMESCHANNELDKNYGUESSなど欧州及び米州地域の有名衣類ブランドのソーシングマネージャーとスポーツアウトドアブランド、産業用素材関連企業などの購買マネージャーが博覧会を訪れる。

PID事務局が内需市場の活性化を図るために設けた、国内衣類ブランドと地域の素材メーカー間の「直接取引現場受注会」も関心を集めている。

大邱・慶北地域の約20社の新素材を発掘して披露する特許素材館を始め、産業用繊維館、天然染色繊維館などを通じたアイテム別の戦略的マッチングは、海外バイヤーの効率的な商談に役立つと見られる。

PID事務局は今回の博覧会を通じて、19千万ドルの輸出商談と8千万ドルの輸出契約の達成を期待している。

大邱EXCOの隣のファッションデザイン開発支援センター2階のファッションショー会場では6日、7日に大邱慶北ファッション事業共同組合が主管する「織物とファッションの出会い展」が同時に開催される。

デザイナーブランドと素材企業間のコラボレーションが行われたこのファッションショーは、大邱産織物の優秀さを広報するために企画された。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.03.06)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。