大邱 < invest Korea

ニューシースによると、

大邱北区鶴亭洞農業技術院一帯にメディカルコンプレックスが造成される。

メディカルコンプレックスは医療関係大学と病院、研究開発(R&D)機関、住居・商業などの支援機能を集めて相乗効果を生み出す。

大邱市は北区鶴亭洞慶北農業技術院敷地一帯の688,000㎡に、慶北大(病院)との連携を通じて教育と医療、研究開発(R&D)などメディカルコンプレックスの造成のための都市管理計画(案)を策定し、16日に公告を行い、17日から14日間住民を対象にした閲覧と意見収集を行う。

メディカルコンプレックス造成計画(案)は、慶北道農業技術院敷地一帯を対象に、近くの豊かな医療インフラに基づいた自足型成長都市の機能を補完することに焦点を当てた。

計画(案)の主な内容を見てみると、新たな医療需要に対応してメディカルキャンパスを造成し、医学大学と歯科大学、薬学大学、専門大学院、看護大学の機能を補強するなど慶北大学漆谷キャンパスを拡大する。

それを通じ、医療専門人材の育成と教育インフラ構築、慶北大漆谷病院の臨床実習場敷地の確保などを図る。

メディカルキャンパス造成などによる医療関連研究開発(R&D)クラスター基盤構築を図るため、医療R&D用地(36,000㎡)と支援施設用地(12,000㎡)を確保する。

また、医療分野に特化することで医療サービス産業と公共機関など主要施設の誘致に取り組むため、留保地を特別計画区域(31,000㎡)に計画している。

都市鉄道3号線の開通に備え、35,000㎡の商業用地と14,000㎡の文化施設用地を計画している。

高齢者から子供まで安心して暮らすことのできる街づくりを目指し、公園と公開空地、公共歩行路の連結配置など「健康ロード」の造成を通じ、健康と医療、福祉、環境に配慮したグリーン都市を造成する。

原文記事

出所：ニューシース(2013.04.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。