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ニューシースによると、
大邱慶北経済自由区域庁は16日、今月20日に大邱で韓国-イスラエルの自動車産業協力フォーラムを開催することを明らかにした。
韓国とイスラエルの自動車産業における交流協力の拡大に向け、駐韓イスラエル大使館と共同主管する同フォーラムは、様々なビジネスチャンスの創出につながると見られる。
また、中長期的にはジョイントベンチャー(Joint
Venture)の設立を通じた地域内への投資誘致も期待される。
特に、フォーラムをソウルでなく大邱で開催するため、大邱慶北地域が韓国内における自動車部品産業の中心地であることを示すことになる。
チェ・ビョンロク庁長は、「イスラエル企業に対し、アジア唯一の知能型自動車部品試験場など、大邱慶北の自動車部品産業に関する優秀なインフラを広報できる良い機会。今後、イスラエルの自動車関連企業の投資誘致にさらに積極的に取り組む計画」とし、「両国企業がジョイントベンチャーなど新たな試みに挑戦できるよう積極的に支援して行く」と話した。
協力フォーラムでは大邱慶北経済自由区域(DGFEZ)の外国人投資環境に対する紹介、現代自動車の部品購買政策及び購買プロセス、イスラエルの自動車産業に対する紹介などセミナ発表と、両国企業間の協力パートナーを発掘するための1対1企業商談会が行われる。
フォーラムにはTuvia Israeli駐韓イスラエル大使とイスラエルの自動車関連12社、現代自動車と現代モービスなど6社の協力企業、大邱慶北の自動車部品関連の20社が参加する。
イスラエルではパワーマネージメントソリューションの開発・製造を行うElbit Systems(売上高28億9千万ドル)、自動車セキュリティ関連ソフトウエアを製造するCisco Video
Technology Israel(売上高10億ドル)などが参加する。
出所:ニューシース(2013.05.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。