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大邱市、「国際美術教育学会世界大会2017」誘致
作成日
2013.06.28
ヒット
421
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聨合ニュースによると、

大邱市は28日、2017年開催予定の「国際美術教育学会世界大会」を誘致したことを明らかにした。

大邱市は国際美術教育学会世界大会韓国誘致委員会、大邱コンベンションビューロなどとともに、24日からイギリスで行われた国際美術教育学会欧州地域大会でトルクと競合した結果、大会誘致に成功した。

1954年から3年ごとに開催される同大会は美術教育分野における世界最大大会で、リサーチカンファランスとメインコングレスに分けて行われる。

2017年に大邱で開催される世界大会には、世界約80カ国の美術教育専門家約1500人が出席すると見込まれる。

同大会を通じ、大邱地域の文化遺産と芸術インフラを世界に向けて広報できると期待される。

大邱市は大会開催の前に、2014年に豪州メルボルンで開催される第34回国際美術教育学会世界大会に参加し、大邱の広報に取り組む計画。

大邱市のアン・ククジュン経済通商局長は、「今回の大会誘致で大邱のイメージを引き上げることができる」とし、「地域の美術分野の発展にも大きく貢献する」と話した。

国際美術教育学会は第2次世界大戦の後遺症の中、美術教育を通じた全人教育を目的に1954年に発足されたユネスコ(UNESCO)傘下の非営利学会。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.06.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。