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最近稼動中または竣工段階にある新しい産業団地が、大邱地域の経済に新たな活力を与えている。
大邱市が2日に発表した内容によると、12月竣工のテクノポリスには工場建設の動きが活発になっており、城西5次産業団地は入居企業と工場稼働率の増加で輸出、生産の増加に貢献している。
最近、大邱地域では工業用の建築許可面積が急拡大しており、新たな産業団地に入居した企業が本格的に稼動していることで主要経済指標に大幅な改善が見られている。
工業用建築許可面積の増加率は昨年14.3%減少し、今年1-3月期にも6.8%増加に止まったものの、テクノポリス入居企業の工場設立などの影響で4-6月期には118.6%も増加した。
実際、昨年造成が終わったばかりの城西5次団地では入居企業が相次いで稼動を開始し、輸出額や生産額が大幅な増加を見せている。
今後、テクノポリス入居企業の工場建設が本格化し、城西5次団地内に工場の追加稼動が相次ぐことから、こうした流れは当面続くと見られる。
12月に竣工予定となっているテクノポリスでは造成工事とともに、入居企業の工場建設も活発に行われている。
昨年末には稼動または建築中の企業が3社だったのが、最近は10社まで増えてきた。
年内に50社の追加着工が予定されているため、下半期にはテクノポリス内の工場新築がさらに活発になると見込まれる。
特に、入居を予定している76社の約80%が年内に着工予定となっている。
工場稼働が本格化すると、団地内に入居している大邱慶北科学技術院(DGIST)、韓国電子通信研究院(ETRI)大慶本部などの研究機関と活発に協力し、地域経済の量的成長及び地域産業の高付加価値化に大きく貢献することが期待される。
昨年末に造成工事を終えた城西5次産業団地は、工場の入居・稼動の本格化とともに輸出・生産が大きく成長した。
87社の企業が入居しており、数社の追加入居が予定されている。そのうち、68社の企業は既に稼動されている。
それを受け、城西5次産業団地の工場稼働率は1-3月期に77%(前年同期比28%増)、4-6月期は78%(前年同期比23%増)となっている。
現在建築が行われている企業は17社で、2社は建築が予定されている。
高まった工場稼働率が反映され、生産額(1-3月期90%、4-6月期69%)、輸出額(1-3月期203%、4-6月期515%)、雇用(1-3月期94%、4-6月期38%)などの主要経済指標が大幅改善された。
特に、城西5次団地が本格稼動したことで昨年に多斯邑で4,500人(7.9%)の人口が増加し、近くでアパートを始めとする不動産が好況を見せるなど、地域経済全体の発展を牽引している。
出所:ニューシース(2013.08.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。