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大邱市、スマートグリッド普及事業を本格展開
作成日
2013.08.07
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大邱市がスマートグリッド(知能型電力網)の普及に本格的に乗り出す。

大邱市は6日、新たな成長の動力源の育成と電力危機の克服を図るために行われる政府のスマートグリッド普及対象地域公募に最終的に選定され、この事業を展開することを明らかにした。

スマートグリッドは電力網に情報技術(IT)を融合させ、エネルギー効率の最適化を図るシステム。

政府は2010年にスマートグリッドロードマップを構築しており、それを新たな成長を牽引する事業に育成するため、2016年に拠点都市、2021年に広域圏単位、2030年には世界初となる国単位のスマートグリッドを構築する計画。

まずはスマートグリッド技術を検証し、施設や製品、システムの普及など基盤施設を整えるため、今年6月にそれを行う事業者と対象となる一般世帯を公募した。

大邱では達城地域を中心に事業を申請した現代オートエバーのコンソーシアムが選定された。

そのため、達城地域にはスマートメーター(EMI)やエネルギー貯蔵装置(ESS)を構築するなど、年末までスマートグリッドシステムを構築する予定。

市はスマートグリッドが構築されたスマートシティを実現するため、2012年から研究を進めている上、関連機関や団体、企業などと活発な交流を行っている。

さらに、2013世界エネルギー会議(WEC)2015世界水フォーラムの開催に連携し、スマートグリッド普及事業などの誘致に力を入れた。

市は今回の普及事業を受けてスマートグリッド拠点地域を構築するため、政府が2005年から本格的に推進しているスマートグリッド拡大事業の誘致に全力で取り組む方針。

大邱市のキム・ヨンチャン経済副市長は、「スマートグリッド普及事業の対象に選定されたことを受け、未来志向型のグリーンエネルギーシティを実現し、市民の方々がより良い生活を享受できるように全力を注ぐ」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.08.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。