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メディカルシティ大邱のプレゼンス、世界に向けて広報
作成日
2014.04.04
ヒット
365

大邱市がネパールで保険診療所の開所支援を始め、診療サービスの提供、医療ボランティア活動を展開するなど、メディカルシティ大邱のプレゼンスを高める。

27日、大邱市によると、今月28日から4月4日まで8日間、大邱市医師会と歯科医師会、漢方医師会、薬剤師会、看護師会などの5団体でつくられた「メディカルシティ大邱海外医療ボランティア団」がネパールのカトマンズとデュリケル地域を中心に医療ボランティアとメディカルシティ大邱の広報、優秀医療技術紹介、保険診療所開所など、様々な活動を展開する。

これまで、大邱地域の海外医療ボランティア活動は各保健医療団体別に展開された。

ネパール地域のボランティア活動には5団体所属の会員45人が参加する。

医師会は、内科と神経外科、整形外科、小児青少年科、眼科、皮膚科など6分野から専門医が参加する。

歯科医師会は、色々な歯科器具と薬品を準備して虫歯治療と歯周、保存、補綴などを実施し、歯ブラシ3000個を現地人に配る予定。

漢方医師会は、針と灸、吸い玉(カッピング)療法器具を利用して診療し、大邱が漢方医学の本場である点を広報する。

薬剤師会、現地で必要な薬品を準備して投薬し、1万人以上に駆虫薬と栄養剤を無料で配布する。

看護師会はデュリケル地域の保育園と小学校を訪問して保健衛生教育を実施し、カトマンズにある看護大学との交流を進める。

メディカルシティ大邱海外医療ボランティア団は、現地医療界と人的ネットワークを強化し、医療技術の交流などメディカルシティ大邱を広報する予定。


原文記事

出所:ニューシース(2014.3.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。