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聨合ニュースによると、

【大邱聯合ニュース】キム・ヒョジュン記者＝大邱市は１１日、医療機関と医療機器会社との情報交流などのため「医療機器ネットワーク」を構築すると明らかにした。

医師や看護師など医療人が医療機器を使った経験とアイデアを医療機器開発に反映するためだ。

これによって、ITヘルスケア機器と身体機能回復機器、リハビリテーション福祉機器、診断・手術・治療・医療機器分課にネットワークを構成する計画だ。

大邱地域の大学病院の勤務者、医療機器専門家、医療機器企業代業など８０人余りが参加して活動する。

彼らは四半期ごとに１回ほど集まり、医療機器製品情報や新製品アイデアなどを交流する。

この場で出た新製品アイデアは専門家の審査を経てアイテムに選定した後、企業とマッチングして特許出願、試作品の製作、市場開拓に乗り出す計画だ。

このため、大邱テクノパークと先端医療産業振興財団は医療機器企業が必要とするものを総合支援する。

大邱市のオ・ジュンヒョク医療産業課長は「２０１６年からは地域全医療機関へとネットワーク事業を拡大する」とし、「医療機器産業が一段階発展できるのを期待している」と述べた。

kimhj@yna.co.kr

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