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グローバル自動車部品専門企業「セントラル」、大邱国家産業団地に入居
作成日
2014.11.03
ヒット
398

グローバル自動車部品専門企業のセントラルグループが大邱国家産業団地に入居する。

22日、大邱市によると、セントラルグループが23日大邱市役所で大邱国家産業団地入居に向けた投資協約を締結する。

セントラルグループは従業員数1850人、2013年の売上高が8706億ウォンの自動車部品生産の世界的技術を保有している国内優良中堅企業だ。

セントラルは今後、新成長動力中核系列会社のセントラルLTS社と光州に所在しているセントラルDTS社、協力会社であるDAEJIN精密、DAEJIN鍛造、韓国特殊パイプ、GAテク社の本社と製造工場を大邱国家産業団地に建設する。

セントラルグループ社と移転協力会社は今後5年間、1535億ウォンを投資して国家産業団地の総10万4876平方メートルの敷地に自動車の核心部品であるSTEERING WHEELとパワートレーン部品生産専門工場を2016年に着工、2017年8月に本格的に生産する計画だ。

同社は2021年まで約1740人の新規人材採用を目処に、仮称セントラルゾーンをつくり嶺南圏の新しい自動車部品生産基盤を構築するなど地域経済成長に相当の波及効果が発生すると期待される。

セントラルグループの(株)セントラルグループLTSは国内初のプラスチックインサート射出工法を適用した スタビライザーなどSTEERING WHEELを製造する企業だ。

セントラルDTS社はPropeller ShaftとDrive Shaftで世界的技術力と品質を認められている企業であり、セントラルグループの新成長動力の中核系列会社だ。

DAEJIN精密とDAEJIN鍛造、GAテク社はボールジョイントソケットとファンクラッチを生産する。韓国特殊パイプは自動車向け精密チューブを生産する優良企業。

セントラルは1971年に設立、国内で初じめて自動車操向部品国産化の開発を始め、毎年10%以上成長してきた。

ここ5年間は年平均25%以上の売り上げ成長を続け、未来自動車技術の核心であるプラスチック射出及びアルミニウムを融合した軽量化技術を保有するなど40年以上蓄積した技術とノウハウでグローバル技術競争力を保有している。

特に、ボールジョイント部門では国内市場シェア1位を維持している。

優れた技術力と海外市場の開拓で米国と欧州、南米など67カ国、現代起亞車を含むGM、ベンツ、BMW、AUDIなど113社の顧客会社に生産品を供給している。

セントラルの大邱国家産業団地への投資は全国で最も健全な労使環境と高級人材の輩出、知能型自動車部品走行試験場と自動車部品振興院など自動車産業のインフラがよく整備されている点が働いたと分析された。


原文記事

出所:ニューシース(2014.10.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。