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大邱市、中国の3都市と環境分野MOU締結のため訪中
作成日
2015.01.23
ヒット
392

大邱市は、中国の江蘇省宜興市・河南省鄭州市・浙江省温州市と、環境分野での協力に向けた業務協約(MOU)を締結するなど、環境分野における市場開拓に乗り出した。

13日、キム・ヨンチャン大邱市経済副市長、大邱環境公団、地元の環境企業代表など計10人は、これら3都市とMOUを締結するため、中国へ出発した。

キム副市長一行は訪問期間中、MOUを締結するだけでなく、宜興環保科技工業園が現在推進中の、静脈産業団地の環境施設建設に対する大邱地域企業の参加の可能性を打診する計画だ。

昨年7月、大邱環境公団も宜興環保科技工業園とMOUを締結したが、大邱市レベルの MOUは今回が初めてだ。

大邱市が中国進出を急ぐのは、最近中国政府が急速な工業化に伴う環境汚染問題を重く受け止めており、 中国が世界最大規模の環境市場に浮上しているからだ。

中国は現在、全国における汚・廃水処理施設などの環境基礎施設の新築と改善事業を巡り、欧州や日本などと交渉を進めている。

韓国の場合は、昨年7月、中国・習近平国家主席の来韓以降、両国間の環境関連技術の移転および投資協力事業が注目を集めている。

当時、大邱環境公団の環境基礎施設を視察した中国側の関係者は、韓国の技術と特許製品の優秀性を高く評価し、合弁事業の意向を示唆したという。


原文記事
出所:ニューシース(2015.01.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。