大邱 < invest Korea

第12回国際グリーン・エネルギー・エキスポが5億2千万ドルの商談成果を達成するなど、成功裏に終了した。

今月1日から3日まで大邱EXCOで開かれた同エキスポには、世界26ヶ国・257社が参加し、2万5000人が来場した。

カンファレンスは9分野・30セッションで構成され、国内外約100人(海外12人)の講師による講演が行われた。

KOTRAと慶北テクノパーク、EXCOの共同主管により開催された一対一輸出商談会には、ドイツのENERCONや台湾のGINTECHなどの主要バイヤーを含め、過去最大規模の20ヶ国51社のバイヤーが参加し、計228件、5億2000万ドル規模の商談が行われた。

そのうち48件（4億7千万ドル）は契約締結につながるものと見られる。

エキスポでは、昨年に続き今年も太陽光設備分野とインバータ分野が注目を集めた。特に海外企業の参加が目立った太陽光分野では、150年の歴史を持つドイツのSCHMID、世界3位のインバータ企業であるKACO New Energy）、スイスのMulti Contact、中国のJA Solarなどが今年も参加し、グローバル展示会としての力量を感じさせた。

新・再生可能エネルギー産業の普及のため、スタートアップ企業を対象に初めて行われたStart up GEE(Green Energy Expo)Marketは、来場者から高い関心を集めた。

ベランダで太陽光発電を行い、太陽光ケースで携帯電話を充電するなど、生活の中に溶け込んだ新・再生可能エネルギーを肌で感じられる企画だったとの評価を受けた。

原文記事
出所：ニューシース(2015.04.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。