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大邱市長、経済交流活性化をめぐりエチオピア大統領と会談
作成日
2015.04.23
ヒット
376

ムラトゥ大統領、大邱の実業家と交流

権泳臻(クォン・ ヨンジン)大邱市長とムラトゥ・テショメ(Mulatu Teshome)エチオピア大統領が会談し、大邱とエチオピア間の経済交流活性化策などについて話し合った。

権市長は13日午前、「第7回大邱・慶尚北道世界水フォーラム」に出席するため大邱を訪問中のムラトゥ大統領と会談し、大邱とエチオピア間の経済交流活性化に関する意見を交わした。

権市長はまずムラトゥ大統領に対し、韓国戦争時代に約6千人の軍隊を派遣するなど、エチオピアの昔の韓国への援助について感謝の意を表明し、「エチオピアはアフリカで最も潜在力を持つ国だ。韓国がアジアで高度成長を成し遂げたように、エチオピアも経済発展を通じて『アフリカの龍』になることを期待する」と述べた。

権市長はまた、「エチオピアの主要産業が農業であるだけに、農業活性化に役立つ大邱農業機械メーカーへの訪問を通じて、相互に有益な経済協力がなされることを期待する」と話した。

これについてムラトゥ大統領は「エチオピアは経済発展のためセマウル運動を導入するなど、韓国を経済成長のモデルにしている。大邱の企業との協力を通じて、多くの投資が行われることを希望する」と答えた。

会談後ムラトゥ大統領は、大邱の代表的な農業機械メーカーのアセアテク(ASIA TECHNOLOGY CO.,LTD.)と大同(テドン)工業を訪問して施設を見学し、農業機械の導入を通じた農業生産力強化策について、会社関係者から説明を受けた。

さらに大邱の実業家を招待し、韓国ファッション産業研究院でエチオピアビジネスフォーラムも開催した。


原文記事
出所:ニューシース(2015.04.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。